ウバッグの背負いベルトはキツキツで
ウバッグ、背負い方は人それぞれですが、私はベルトを限界まで短くして、背中にピッタリくっつけて背負うようにしています。
理由は、この方が身体と一体化して、バッグをコントロールしやすいからです。
B-boyスタイルで、ベルトを長く伸ばしてダラッと背負っている人も多いですが、乗車時の傾きはどうにかなっても、降りた時のバッグが揺れてしまうのと、背負って走る際にも安定感が無いことがちょっと問題かと思います。
以前はともかく、最近では蓋をする前にラップをしたりして、傾いた際の液漏れはほとんど無くなっていますよね。
マックのドリンクなんて袋ごと倒しても全く漏れなくて驚きです。
だから傾きに神経使うよりも、走行中と降車時の歩行中に、バッグ自体が動いての中身の上下動と衝撃が、蓋が取れたり、中身が跳ねたりする原因になっているかと思うのです。
ウバッグも伸ばしてリアキャリアにうまく乗っかれば安定しますが、二輪車を降りた際にはバッグが揺れてしまって、かなり危ないことになるでしょう。
何よりもベルト伸ばしていると、バッグをコントロールしようとして、自分自身が疲れやすいのです。
他の人に強制までする気はありませんが、ウバッグは身体に密着させて背負ったほうが楽で安心だと思いますよ。