Uber Eats案内

これからウーバーイーツの仕事をしてみたい人、はじめてみたけどやり方やコツがよくわからない人への案内です

ウーバーイーツは食料補給部隊!…元気の素を届けます。

さて、一年以上ウーバーイーツで配達してみてわかったこと。

 

それは、ウーバーイーツは食料補給部隊だと言うことです。

 

そんなの当たり前?

 

いやいや、言いたいのはクロネコヤマトや佐川急便、そして新聞屋や郵便屋とは同じ配達でもちょっと違うということです。

 

ものや情報を届けるというよりは、活動エネルギーになるご飯を届けるお仕事なんですね。

 

そう考えると、牛乳屋さんやヤクルト姉さん、ワタミの宅食、ピザ屋のデリバリーなんかと同じ仲間です。

 

例えで言うなら、出張販売の灯油屋に近い存在だと思います。

 

なぜこんなことを強調するかというと、お客さんの大半が元気のない人ばかりだからなんですよ。

 

コロナのご時世もありますが、半分以上は置き配指定で顔を出しません。

 

用心深い人も多いと思いますが、その中にはニートと思しき人も沢山いるようです。

 

僕も以前に浪人生だった頃には、宅配の弁当をよく頼んだ記憶があります。

 

とにかく自分で料理を作るスキルも元気も無くて、買い出しにも行きたくなくて、てっとり早いデリバリーを頼んだりするんですよ。

 

今、いざ料理を届けてみると、家の中で疲れ切ったお客さんがはーいと出てきて、ほとんど黙って受け取ったりすること多いですね。

 

つまり、表に出て配達するくらい元気な人が、外にも出たくない人のために、お金と引き替えにご飯を持っていってあげるのがデリバリーという仕事の本質だと思います。

 


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これがウーバーイーツです。

 

腹を空かせた子供のところへ餌を運ぶのは親の務め。

 

結構大人の仕事なんですよ、ウーバーイーツって。

 

銭儲け銭儲け、全ては金のため!

 

そんな風に思って来てる人も沢山いますが、これはそういう泥棒の道では無くて、人を生かして救う道なんですよ。

 

そこが大事。

 

泥棒の道は人から奪うだけで、緩慢に殺していく道ですが、それは駄目なんですね。

 

お金奪うって、命奪ってるのと一緒ですからね。

 

だから孫正義は駄目ですよ、あれ。

 

竹中平蔵もそうだしね。

 

人を集めて働かせるなら、ちゃんと身を立てられるようにしないとね。

 

 

だから、配達で稼ごうという人は、疲れていては駄目。

 

 

ちゃんと寝て、疲労回復させて、元気のない人のために「ほらよ。」と料理を届けてあげるくらいの心構え持ってないと、この仕事やっていけません。

 

手軽な仕事のように思いますが、それは配達が数件程度のうちです。

 

五件、十件、二十件、繰り返して行くと、知らず知らずのうちにかなり消耗しているもので、体力勝負だということがはっきりします。

 

とにかくお金お金で、経費もケチってご飯も食べずにやる人も多いみたいですが、お腹か空いたときには体の要求どおりに栄養補給しないと、配達に必要な筋肉もついてこずに、大して稼げないで終わってしまいます。

 

元気のない人を相手にするには、まずは自分が元気になることが肝心なので、ここを忘れないようにすることが大事だと思いますよ。