休憩する時には指ヨガやってます
朝起きてだるい日や、稼働中にご飯食べ終わって疲れ切った時には、この指ヨガやってます。
この指ヨガ開発した龍村先生というのは、日本のヨガ会のレジェンド、沖正弘先生の愛弟子だった人で、道場も引き継いだ人です。
僕も講習会に一度参加して直接習ったことがあります。
相手がいるヨガで龍村さん直々に相手をしてくださって、先生の太ももに乗っかったら、筋肉が本当に柔らかくてびっくりしたのを覚えています。
何をやるかと言うと、全身のツボや反射区などが集まっている指を刺激して、全身でヨガのポーズやる代わりにするんですよ。
指先を刺激することで、スイッチから身体をコントロールするかのように、疲れたり傷んだ身体を回復させる効果があります。
僕のやっているもの、このやり方とほとんど同じです。
指を一本ずつ、回して、つまんで、引っ張って、伸ばして、曲げての繰り返し。
指を刺激するのも大事ですが、やっぱり肝心なのは呼吸。
この動画では吐くことを中心に説明していますが、吸う方もしっかりやらないと酸素とプラーナ吸収して、元気回復させられませんよ。
要するに、平たく言えばいい空気吸って、身も心も元気にできるのです。
山登って頂上に着いたら、両手を上に上げて深呼吸したりするでしょう。
あれを指でやるようなものです。
喫茶店で座っていてもできるし、朝起きて寝たまんまでやっても元気が出てくるので、僕は疲れた時にはこれで回復するまでしつこく指ヨガやります。
コツは、回数や時間にこだわらずに、効くまでやること。
指をひねって回したり、引っ張ったり、つまんだり、伸ばしたり、曲げたり。
これやってると体中にいい反応が出てきます。
そうしたら、動作をしながら、ゆっくりと呼吸を吸って、吐いて。
呼吸は、タバコの煙をを深く吸って吐くくらいのゆっくりとした深呼吸がいいですよ。
できれば鼻呼吸がいいんですが、口でもそれなりに効果があります。
ただ、空気中の雑菌などが直接入ってきたり、喉が渇くのがちょっと難点なだけ。
とにかく指をいじってみれば、色々いいことありますよ。