紙の地図も買っておく
ウーバーイーツの地図アプリも、グーグルマップも便利ですが、やることが実際の土地をめぐる配達なので、紙の地図も持っていたほうがベターです。
配達先の細かいエリアの案内は、地図アプリに負けますが、住んでいる一帯や、ホームにしているエリアの概要把握には紙の地図が不可欠ですよ。
これを持って見ていないと、全てはアプリの指示通りで、自分がどの辺りに来ているのか見当もつかなくなってきます。
自分の住んでいるエリアを中心に配達するなら、その市区町村と周りの地域が主な配達先になるので、住んでいるエリアの地図だけは最低でも持っていたほうがいいです。
幹線道路の把握、町ごとの区分、鉄道と道路の絡み合い、他の市区町村との境の把握などは、リアルの地図があったほうがやりやすいです。
特に主要道路のつながりを見るにはある程度の大きさの地図がないと、どこで交差してどっちにどこまで伸びているのかがわからないので、持ってないとルーティングの際に苦労しますよ。
自分の持っている地図に、通った道をマークしたりして自分の足跡を付けていくと、だんだん土地勘が身についてきて、グーグルマップや他のナビの案内に物言えるようになります。
そうなるようにしておかないと、お客の言いなりに走る可愛そうなタクシーの運ちゃんになるようなもので、面白くないわけです。
持ち歩く必要は特にないですが、買っておいてマークしたり暇を見つけて見ていれば、実際に道路を走っていても無言のガイドが道を教えてくれたりするので絶対に損はしませんよ。
最低でも、住んでいるエリアの地図は買っておいて、目抜き通りと幹線道路の絡み合い、駅前までのアクセス方法などを調べておきたいものです。