Uberは困ったときのお仕事紹介所のようなもの
ウーバーイーツ、世間では結構誤解されていることも多いように思いますが、やってみてわかることは本質的にお仕事紹介所のような会社だということです。
基本的に人材派遣とやってることは一緒です。
仕事とお金に困っている人に配達のお仕事を紹介して、お腹が空いて困っている人に食料を供給して、お客さんが少なくて困っているお店にお客さんと配達員を紹介するという、まさしく慈善事業と言っても過言ではない素晴らしい企業だと私は思っています。
ちょっと問題があるとすれば、そもそもタクシーやデリバリーをやっていた会社の仕事とシェアを横取りするような事にもなっている点ですかね。
配達員のマナーの問題なども指摘されていますが、基本的にはいい仕事をしてると思いますよ。
本質的にもっと言うと、穴埋めとお助けが仕事なんですよ。
お店の空席とか、お客さんの空きっ腹とか、空っぽの財布や何もないスケジュール、そうした余白の部分を埋めていくような助っ人としての活動が、Uberの仕事です。
日本で言えば、プロ野球の助っ人外人みたいなものですよ。
だから、ちょっと今月お金が足りないんだけど…
あれを買うのにもうちょっとお金が欲しいなあ…
そういう不足の状態で穴埋めをしたいのであれば、ウーバーイーツのしごとはピッタリです。
いついつまでに、いくら必要と、そのためには逆算して後何日のうちどれだけ配達して、クエストはどれを選べばいいのかなどと自分で予定を立てていれば、自然にそれに従って行動する準備が整い、ちゃんとオンラインにして仕事に励めばリクエストが来るようになっていると思います。
注文の仕組みとしても、オンラインにしている配達員がいるエリアでは、いくらでも注文ができるので、仕事も発生するんですよ。
空っぽの財布を埋めるように、オンラインにしていればジャンジャン仕事が回ってくるので、お金に困った時にはウーバーイーツを当てにするのが一番いいと思います。
ただし、人より金を沢山稼ごうとか、あまり欲を出しすぎると、不自然な強奪活動になってしまいがちなので、程々にしておくのが賢明です。
実際、もっと稼いでやろうとオンラインにしたままにしていると、ちゃんとロングの配達がまわってきて、家に帰れないという罰が待っています。
でも、巷の人材派遣と違って、仕事が回ってくる可能性は、コロナの影響もあってかなり確実だと思いますよ。