先導車についていく
今回は、よく知らない道を走る時に、先導車についていくといいという話です。
マップを見ながら走っていても、現地の道と照らし合わせて、どうもどっちに行けばいいのかわからないということは結構ありますよね。
そんな時の解決法として、他の自転車や車が走る方に行ってみるというのがあります。
不思議なものですが、道に迷ってもたもたしていると、地元の道を知っていそうな方々が、自分を追い越して先に行ってしまったりしますよね。
これ、通れる道、使える道を走っていることが大半です。
そんな時に、なぜか目に入ってくる車やバイク、自転車。
自分を追い越しながら、なんだか誘っているかのように、またはあおっているかのように走り去ろうとする皆さんは、無言の先導車であることが多いのです。
こっちに行けばいいよ!
こっちが通れるよ!
本人達も気が付かずに、土地に不案内な僕らを先導してくれることがままあります。
なぜか、そういう車や自転車は目に付きます。
マラソンの先導車や、またはペースメーカーの役割を知らず識らずのうちに果たしてくれるので、これがそうか!と思ったら、ついていってみましょう。
ほとんどそれで間に合いますよ。
行き止まりなんかに抜けたりはしませんからね、大半が。